安易な道は効率的だし時間もかからない。困難な道は骨が折れるし時間もかかる。
しかし、時計の針が進むにしたがって、容易だった道が困難になり、困難だった道が容易になるものだ。
(カーネル・サンダース)
皆さんもよく知ってると思うけどケンタッキー・フライド・チキンの
創業者のカーネル・サンダースの言葉。
日本語の言葉で見つけましたが、なかなか真実を掴んでいる言葉。
記憶違いかもしれないけど、カーネルサンダースは、
はじめガソリンスタンドの経営をしていましたが、60歳になったときに倒産、
自己破産しました。で、その際に潰れたガソリンスタンドに隣接して作っていたチキンが
行けると思って、今のケンタッキーを作ったそうです。
今、この場でやりたいけど先送りすることって沢山あります。
面倒くさいから・・・・
厳しいこと言うのは相手のこと考えたら嫌だから・・・・
別の人がやってくれるから・・・・
こうやって先送りすることを先送りせず、一つ一つ自分の責任で
解決することを積み重ねるか、それとも、ずっとやらずに先送りをする習慣を続けるか。
1日だけ見ればそりゃ、楽な道を選んだほうが楽に感じます。
でも、それが1年、10年と続くと人としての能力・人間力全てにおいて前者の道を選んだ人と
後者の道を選んだ人の差は開きますよね。
英語でケンタッキーのHPに「The HARD Way」と題してこんな風に
書かれていました。最後の、”Thus we builded”はいいですね。
The HARD Way
The easy way is efficacious and speedy – the hard way arduous and long.
But, as the clock ticks, the easy way becomes harder and the hard way becomes easier.
And as the calendar records the years, it becomes increasingly evident that the easy way rests hazardously upon shifting sands,
whereas the hard way builds solidly a foundation of confidence that cannot be swept away.
Thus we builded.
安易な道は効率的だし時間もかからない。困難な道は骨が折れるし時間もかかる。 しかし、時計の針が進むにしたがって、容易だった道が困難になり、困難だった道が容易になるものだ。 (カーネル・サンダース)
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