ひとりひとりが出来ることは少ないけど、
ひとりひとりがやったことの積み重ねは大きな結果になる
ちょうど今日から数えて8月も9日間と10日を
切りました。
毎月ながら月末になると予算と実績を見ながら、どうなるか
気を揉むわけですが、やっぱり、組織の結果というのは個々の積み上げです。
誰か一人だけがすごく頑張っても、私たちくらいの規模の会社になると
他の人を支えることは出来ません。やっぱり、ひとりひとりが自分の食い扶持は自分で稼ぐ、
という気持ちがあってはじめて、その積み重ねとしての結果も大きくなります。
現状は好調な人。不調な人。
さまざまだと思います。
ただ、貢献の仕方っていろいろとあります。
たとえば、野球で4番バッターは常にランナーをホームベースに帰還させるために
ホームランやヒットを打つことを期待されます。もちろん、その期待に応えるのが4番たるゆえですが、
すべての試合で4番だって打席での活躍が出来るわけじゃないです。
でも、そんな時は3番バッターや5番バッター。
あるいは、打席では期待されていないピッチャーがヒットを打ったりする。
別に4番が打つヒットでも、ピッチャーが打席にたって打つヒットでも同じヒットです。
そのかわり、4番の調子が悪い時は4番は守備で活躍できるかもしれない。
同じように、私たちの場合もどこかシニアの人や会社に期待してしまいがちかも
しれないけど、この野球の例えと似ています。
いろんなところで、チームに貢献できることってあります。
大事なのは、自分はベンチにいるんじゃなく、試合に出てるんだって気持ち。
ひとりひとりが出来ることは少ないけど、 ひとりひとりがやったことの積み重ねは大きな結果になる
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