心配とは、行動の不足から起こるものである
多分、野村監督の言葉。
最近皆さんの一日のTODOを見ていても、書いた通り就業時には
終わることが出来ている人。翌日に繰り越して、繰越が続くうちに気づくと消えてしまってる人。
それぞれだな、と思います。
お恥ずかしながら、私も先月末は現場入ることも多い上に月末の
業務などでかなりテンパってしまいました。
大体、前日の晩くらいから「明日はこれをしないと」と決めてから寝て、
朝起きたらまっさきに手帳に今日やるべきことを書き連ねてあとは、それを1つ1つ
潰していくというのが自分のスタイルなのですが、多忙さにかまけて(と思ってしまって)その作業を
怠ってしまいました。
そうするとどうでしょう。
やっぱり、何からやるかを書き込んで行動に移す時と比べて明らかに
アウトプットの量が減りました。
それはきっと、月末で頑張らなくては、という事に気持ちがいったのでしょうが、
それが結果的に行動不足につながり、そして、それが更にいろいろと悶々としながら行動に移せない、
という悪循環に陥ったのだと思います。思えば恥ずかしい話ですが日課にしていたトレーニングと走りこみすら、
1週間以上サボってしまいました。
もちろん、思考を巡らせて色々と考えることは非常に大事です。
でも、一方で私たちの日々の業務についての多くは例えば会社をどうしようという
Whatの部分よりも、今日8時間をどのように使おう、というHowの事のほうが殆どです。
まずは、そのHowを分解してTODOを出す。
そして、出したからには実行する。
私の手帳も8月に入って再び、毎日のTODOが綺麗に記載されて一日の終りには
全て塗りつぶされるようなサイクルに戻りましが、その瞬間から、やっていることの量が
はるかに増えました。
もう一度、TODOを出すときにはやるべき事を書いて、そしてやりぬくんだ、
という気持ちを忘れずにしましょう、。
心配とは、行動の不足から起こるものである
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