小才は、縁に出合って縁に気づかず
中才は、縁に気づいて縁を生かさず
大才は、袖すり合った縁をも生かす
(柳生家家訓)
江戸時代の幕府に使えていた剣術家の柳生家の初代の
柳生宗矩の言葉です。
漫画の影武者徳川家康ですと悪役で登場してて、学生時代は
私もその印象があったのであまり興味もなかったのですが(笑)、この言葉に
私たちの商売の本質があると思います。
いつも、ご縁と言っていますが本当にその価値が分かるか
分からないかはその人次第。
どのカウンセラーにレベルチェックをしてもらうのか。
そして、体験レッスンをしてもらうのか。
それが実はその人にとっての少なくとも英語を通じた自分磨きにおいては
人生において大きな影響を与えます。
そう考えると、どんな方がいらっしゃったとしても
私たちとして今、出来ることは全てやらないとならないわけです。
もし、Aというお医者さんとBというお医者さんがいて
患者さんに対してまず、最善をつくすことありきでのぞむひとと、自分と合う・合わないを
理由に対応が変わってしまう人がいたらどうでしょう?
命に関わる仕事ですからそんなこと出来ないですよね。
自分磨きは命には関わらないですが、その人の生き方をどれくらい
豊かにするかどうかという事においては、命と同じくらい与える影響が大きいものです。
そう思うと、もちろん、いろいろなタイプのお客様がいらっしゃって
自分と相性が合う人、合わない人がいるかもしれませんが、そんな相性なんてたかが知れたことと
思えますよね。
小才は、縁に出合って縁に気づかず 中才は、縁に気づいて縁を生かさず 大才は、袖すり合った縁をも生かす (柳生家家訓)
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