負けると思えば負ける、勝つと思えば勝つ。
逆になろうと、人には勝つと言い聞かすべし
(豊臣秀吉)
あまり精神論は好きではないのですが、これは正しいと
思って紹介します。
学生時代に部活をやっていた人は何となく、この感覚は分かると
思います。
スポーツでも将棋でも演奏会でも受験勉強でも勝負は勝負。
勝負の本番に至るまで、ライバルに負けないように日々努力をする。
それでも、本番に体調が悪かったり、気持ちが緩んでしまったら負けは負け。
このドライながら避けられない現実を子供ながらに非情だと思いながら
覚えていくものです。
私たちの仕事はもちろんチームプレイ。
最後はみんなで助けあって、チームとしてのゴールとして毎月毎月の
目標を達成し、その積み重ねとしての年間のゴールを達成する。
時には調子が悪い時もあるし、それが中々克服できない時もある。
そういう時に助け合うものであります。
一方で、他の人を沢山助けれるように自分が強くなっていく必要もある。
チームプレイのいいところは、単独プレイの孤独さ(これはこれで大事ですが)に
押しつぶされず、強調し合いながらみんなで少しずつ高め合う事が出来ること。
ただ、目の前の商談だったり、カウンセリングはやっぱり一人の勝負です
(もちろん、悩んで相談したりといった助けあいは出来るものの、ですが)。
その時にどう考えながら臨むかによって、結果も全然変わっちゃう。
日々の地道な努力 × 本番の時の心持ち =結果
かけ算ですので、どちらかがゼロでもダメですね。
ただ、心持ちの部分は努力の部分より、すぐに出来ること。
よく、スポーツ選手が試合前に顔をパチパチって叩くのを思い出してみましょう。
負けると思えば負ける、勝つと思えば勝つ。 逆になろうと、人には勝つと言い聞かすべし (豊臣秀吉)
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