したい人、10000人
はじめる人、100人
続ける人、1人
Facebookの誰かのエントリで見た言葉ですが、
納得することが多い言葉ですね。
今思うと、bというサービスも当初は私と高橋さんの思いつきから
始まりましたが、実際にそこに億単位の資金を集め、教材を作り、スクールを作ってそこに
人を集めるという事はとてもリスクがあることで、もちろんですが、ヤバイことがあり辛すぎて
私も駒沢通りに飛び込みたい衝動に駆られることが何度とありながら、そこを継続することでくぐり抜けて今に至っているわけです。
会社でいうと、以前は30%が開設後1年で潰れ、5年後の生存率は30%、10年後で20%と
言われていました。面白いことに、逆にその修羅場をくぐり抜けられるかどうかっていうのは
もちろん、資金面で追い込まれることや人の問題などもありますが、最後は経営者が続けるか続けないかの気持ちだったりします(もちろん、時には引き際も大事でそこを見誤って破滅することもありますが)。
会社というわけではありませんが、仕事でもやっぱり強い人を見ていると
この「継続力」がある気がしてなりません。
何かの業務で私から気づいて指摘して、ハッとしてもらって手が動く。
ここまでは誰でもあることですが、その後、二回目以降の指摘がなくてもその業務を
しっかり自分の中でルーティンに持ち込んで黙々とやっている人。逆に、二度目の指摘を受ける人。
これは、能力の差ではなくて継続力の差です。
でも、結果においては継続力の差は能力の差よりはるかに大きな差を作る要因です。
もう一度、自分の時間の使い方が正しいか振り返ってみましょう。
したい人、10000人 はじめる人、100人 続ける人、1人
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