Action seems to follow feeling, but really action and feeling go together.
(William James)
日本語的に言うと、「行動すれば、感情がついてくる」という
感じでしょう。
少し、最近作業のアウトプットが落ちてきているかなと思いましたので
書きました(読みながら1月と自分のKPIを比較してみましょう)。
概念的には気持ちが先にあって、行動があとについてくると思います。
ところが、一概にそうともいえない(もちろん、超重大事項を決定して行動する時は意志が
優先しますが)。
それほど、難しくない業務をする時に真っ先に効果がある方法は
やるぞ、と思うことよりも、まず手を動かすことです。手を動かし始めると
自然と作業モードに不思議なものですが脳が作業するように感情を動かします。
そして、作業が一気に片付く。
私がメルマガや朝礼のテーマを書くときなどそうなのですが、
どんなことを書こうということをずっと考えていたらきっと、今の半分も出来ないと思いますし、
朝礼も毎日365日出来ないです。
やると決めて、まず、ワードパッドを立ち上げてまず何か書き始める。
そうすると、自然と頭(感情)が切り替わりアイデアが出始めていく。
もちろん、手が動いた時にアイデアを形に出来るように、脳の潜在意識には常に
いろんな本を読んだり、情報を集めたり、運動している時に考え事をしたりと作業時間でない時に
脳に刺激を与えておくと、いざ、手を動かした時に脳からアイデアが湧いてきてとても効果的です。
もちろん、そうして書いた内容が100点満点の内容にならないことばかりです。
でも、100点の内容を目指して1回書くんだったら80点でいいから5回書いたほうがずっといい。
そもそも、100点の内容かどうかを判断するのは、自分じゃなくて読み手です。
そんな訳で今日は、ダラダラ頭で考えないで先に手を動かすことの
大事さを書いてみました。
ちなみに、William Jamesの言葉の続きはこうなっています。
Action seems to follow feeling, but really action and feeling go together;
and by regulating the action, which is under the more direct control of the will,
we can indirectly regulate the feeling.
Action seems to follow feeling, but really action and feeling go together. (William James)
Leave a reply