目の前のことをしっかり、一瞬、一瞬のプレーに気を抜かずにやる。
そうすれば自ずと光は見えてくる。
(小笠原道大)
耳障りの良い言葉ではないけど、真理だと思うこと。
それは、目の前のことをしっかりできない人間が、将来とか未来のことを
することは出来ないということですね。
野球であればいろいろ景気のいい話もあるけど、すべての基礎はやっぱり
目の前に飛んでくるボールをしっかり見て打ち返すこと。その技術に磨きをかけるために
素振りだったり、走りこみだったり、あるいはホームランを狙うことと同じくらい、ヒットで塁に出て
チームメートをホームベースに返すという目の前のことに心を込めることです。
仕事もこれと全く同じで、当然私たちの会社も向こう3年間の事業計画や、1年の利益計画という
ものがあって、それを実現するための1つ1つの着手事項までまとめたものがあります。
そして、その着手事項(TODO)は期限が設定されていてそれを間に合わすことが要求されるわけです。
ただ、それよりももっと大事な事は1本の電話、メール、そして、1つ1つのお客様対応です。
それが出来ていないと、計画は計画でしかなくなってしまい、自己満足になってしまう。
今年も残すところあと2日となりました。
もちろん、予算と現状の乖離がどの程度かといったことなど私自身も気になることは沢山あります。
ただ、それだからこそ、やっぱり、すべての基礎である目の前にあるやるべき事をみんながやっているかを
確認することがやっぱり、一番大事だなと思って今日はこの言葉を紹介しました。
それでは、残り2日。
自己満足となってしまう時間の使い方ではなく、やるべき事をやって時間を有意義に活用しましょう。
それが必ず、来年以降活きてきます。
目の前のことをしっかり、一瞬、一瞬のプレーに気を抜かずにやる。 そうすれば自ずと光は見えてくる。 (小笠原道大)
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