分かってると思うけど・・・
働かされる事と・・・働くということは違うのよ
(漫画サラリーマン金太郎の創業者大和守之助の奥さん(名前忘れました))
普段朝起きた時、仕事に入る前に今月読もうと思って購入した本を
30分くらい読むようにしているのですが、少し、PCワークが多かったのか偏頭痛になってしまったので、
頭を柔らかくしようと思って今日は朝、サラリーマン金太郎を読んでました。
人によっては、「あれは漫画の世界。実際にはあんなドラマない。」
っていう人も多いけど、bでもスケールは違えど金太郎もビックリというような
熱くそして、修羅場のシーンは何度か昔、ありました。そして、そんな時には難しいことを考えず
金太郎を見ながら戦闘モードになって闘ったりしていた自分もホント単純なんだなと思いつつも、
懐かしいものです。
話を戻して、今日の言葉は暴走族上がりの金太郎を拾ってくれた
大和守之助会長が非業の死を遂げた後、お墓参りに行った際に、守之助会長の奥さん(名前忘れました)が
言ったこと。
もちろん、皆さんと私の関係も被雇用者と雇用主という関係に法的には
なってしまうけど、仕事そのものをどう捉えるかというのは、そうした法律云々や立場は関係なくて
その人の職業観によって大きく別れます。それは、もちろんレッスン・パートナーも同じ。
同じ時間座っていた時に、自分だったらどうするだろう、ということを自分の頭で
常に考えて動く能動的な仕事に対する取り組みをする人、そして、逆に与えられた業務だけを
こなせばいいやと思ってしまう受動的な人。
今は残念ながらその人達それぞれの金銭的な差を大きくつけるほど会社も余裕が
ないので、結果、悪平等になっちゃってるところはあるけど、そうした能動的な人が多数派になっていくと、
会社はさらに成長するし、そうした能動的な人には絶対に良い形で報いたいなと思います。
最近、LPトレーニングをしていると思った以上に、自発的に何人かのLPが各教材のそれぞれのチャプターの教え方Tipsを
数十ページに渡って作成してアップしてくれているのに気づきました。別に、誰にアピールするわけでもなくこういう行為は本当に
素晴らしいなと思います。
で、この話には続きの会話があって、
「おまえは、運を持ってる。しかし、それはお前が正直に歩いてきた道の上に広がっていくものだ」
「だから、お前の運はお前が作ってるんだよ」
「多分、死んだ守之助もお前の守護霊としてお前を見守ってくれてるからね」
最後に金太郎が、
「おおー、いいこというね。さすが創業者の妻」
といって、
「アホッ」
と切り返されます。
仕事を時間で見てしまうと、結局、自分の時間を切り売りしているだけになってしまうけど
「何をしているか」ということを常に考えて仕事をしていくと、常に、自分の現状を客観的に振り返って
成長しようという気持ちになれます。そして、その中にはまずは、自分のためという気持ちからのスタートでいいのだけど、
徐々に、「自分がみんなを食わせてやらないと」とか「こいつの為にがんばろう」という利他の気持ちが
原動力に変わっていくと、本物です。
従業員の能力差5倍、意識差100倍と永守さんが言ってますが、付言すると、
意識があるとやっぱり、元々の能力が低くても追いついてくるものです。
分かってると思うけど・・・ 働かされる事と・・・働くということは違うのよ (漫画サラリーマン金太郎の創業者大和守之助の奥さん(名前忘れました))
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