何かを実行できない理由ではなく、
実行できる理由を探そう
(コリン・ターナー)
今日から12月が始まります。
思った以上に11月は良い結果で終わりました。
正直、15日くらいまでの推移だけで判断すれば予算の達成はかなり困難だったことでしょう。
うまくいったのは、まさに今日紹介するコリン・ターナーの発想よろしく、
途中で思考停止に陥らずに、「どうやったら達成できるだろう?」
ということを、集客、営業、サービス(更新)すべての面において冷静に考えて
やるべきTODOを導き出し、そして、期限まで着々と実行したことに尽きます。
古代ローマの政治家のセネカいわく、
「災難は勇気を試す機会である。およそ惨めなものは、将来のことを不安に思って、
不安にならない前に不幸になっている心だ」
といいます。
結局、何かを実現するときに人間は現状維持が心地よいからできない理由から
考えてします。たとえば、ダイエットしようと思った時も、はじめは頑張ろうと思うけど、
徐々に、「でも、いまのままでも別にそんなに困らないし・・・」となる。
それは、人間の脳というのが今の状態が良くても悪くても、その状態から
別の状態に移る行動を面倒臭がるからです。
この面倒くさがりの脳を刺激してあげるには時々、意志の力を注入して、
かつ、現状を見つめながら冷静に解決策を考えることが大事です。
今月ははじめからこの思考で進みましょう!
何かを実行できない理由ではなく、 実行できる理由を探そう (コリン・ターナー)
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