成功の鍵は責任である。自らに責任をもたせることである。
あらゆることがそこから始まる。大事なものは、地位ではなく責任である。
責任ある存在になるということは、真剣に仕事に取り組むということであり、
仕事にふさわしく成長する必要を認識するということである。
(ドラッカー)
皆さんももしドラなどでおなじみかもしれませんが、ドラッカーの名言。
私も世間の人が好きというほどは、ドラッカーの本は読んではいないですが、
仕事でも人生でもいきつくところ「責任感」を持てるかどうか。
そして、会社としてはそういう責任感の強いコミットメントの高いチームが
出来るかどうかが成功の鍵だと思います。
昔はこの責任感というのは日本人が最も重んじた価値観だけど、戦後は
それが弱まっていき気づけば、権利ばかり主張するようになってしまった。
ま、それは日本だけの問題ではなくアメリカもヨーロッパもどこも同じかもしれません。
もちろん会社であるかぎりは最終責任者は代表取締役になるので、
(特に所有と経営が一致しているbみたいな会社は)、私は構造的に逃げることが
出来ないですが、そこまで自分を追い込まないにしても一つ一つの仕事に対して
自分に対してコミットメントを課していくことは誰にとっても損にはなりません。
そのコツは、自分の行いが他人や会社全体に影響するんだという
利他の精神。逆に利己の精神は短期的には自分に利益となりますが、結局パイの中から
目の前にあるパイを沢山取る行為。逆に利他の精神は一緒にパイ生地を作ってそれを練り上げ焼いて
大きなパイをみんなで作る行為。
だからこそ一人一人が責任感をもって業務に取り組まないと大きなおいしいパイは
焼けないということになります。
あとは、誰かに何かしてもらうという発想ではなく自分で何とかするという
セルフスターターの発想でしょうか。自分で解決するクセがつくと、自分の頭で葛藤しもがいて
解決するのでスキルがどんどん向上します。もちろん失敗もありますが、その失敗そのものが財産ですからね。
成功の鍵は責任である。自らに責任をもたせることである。 あらゆることがそこから始まる。大事なものは、地位ではなく責任である。 責任ある存在になるということは、真剣に仕事に取り組むということであり、 仕事にふさわしく成長する必要を認識するということである。 (ドラッカー)
Leave a reply