先延ばしグセを克服するにはダッシュが一番(「ポモドーロ・テクニック」)
毎朝読んでいるサイトでとても参考になる記事がLifehackerに出ていました。
TODOをつくっているのに、なぜか一日を締めくくろうとすると終わっていない。
電話かける予定だったお客様にも結局かけてなかった。
でも、ちょっと待った。時間は今日は結構あったのに。
そんな経験はみんなあるはずです。
なぜかというとTODOを作っても大多数の人間は一番重いことを劣後させて
後手後手に回す生き物だからです。告白しようと思って結局何日も何ヶ月も後延ばしするのと同じです。
よく言うのが本の出版。本を書きたい人はいっぱいいるけど
結局、その壮大なTODOは死ぬまで着手することなく終わってしまう。でも、逆に試しに
とりあえず10分間だけ時間を決めて、頭の中で考えてたことを書き下ろしてみる。
それは出来そうと思いませんか?
この人間の弱い癖をこれを解決する方法が、Francesco Cirillo氏が開発した「ポモドーロ・テクニック」。
ポモドーロ・テクニックは25分間ダッシュし5分間休む。
それを繰り返す方法論ですが、何よりもTODOを作った後大事なのは時間を決めてまず
最初のダッシュをすること。そして、そのダッシュをする時にダッシュ時間を事前に決めて
ストップウォッチや時計で図っておく。で、その時間が終わったら一旦、何が何でも作業ストップする。
これを繰り返す。
色々考えてから動くことが多いと思いますが、結構それは大変なことです。
例えば、お客様への電話をかける時、掛ける前に何を話そうと10分考えてみて実際かけたとします。
もちろん、考えたことで色々想定問答が出来ているからその通りうまくいくこともあるけど、その時電話は通じないかもしれない。
あるいは、先方が忙しくてすぐに切られてしまうかもしれない。
何よりもそうやって電話する人は1人じゃなくて5人いるかもしれません。
だったら、時間を決めてまずかけてしまう。
着信音のうちに話すことを考える。
それがコツです。
そのコツを助けてくれるのが下記のページ。
これ、単なるストップウォッチですがとても使えます。
http://www.focusboosterapp.com/live
(これ、それぞれのスクールのPCでブックマークしといてください)
bの場合はレッスンが40分です。
作業やフォロー業務などに時間を当てる時は、とりあえず何をやるかだけ決めたら
あとは、このページをスタート。どれだけ長くても25分で作業止めなければならないので、
次のお客様対応に時間を使えます。
先延ばしグセを克服するにはダッシュが一番(「ポモドーロ・テクニック」)
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