We’re not in the business of filling bellies. We’re in the business of filling souls.
(Howard Schultz)
言わずと知れたスターバックスの創業者、ハワード・シュルツの言葉。
今のデフレの時代にコーヒー一杯400円近いというのは下手をすると、駅そばは
十分に食べられる値段。
今みたいなデフレの時代は徹底的に安く沢山集めるビジネスが一番確実に
人が集まります。ユニクロはじめ、すき家、ワタミ、携帯ゲーム。
今、景気のいい一般的な業界はこういう所が多いです。
そんな中こうやってスターバックスが世界中不景気な中でもしっかりと
ビジネスを継続させているのは(一時リストラもありましたが)、やはりスターバックスの言う
「The Third Place(第三の場所)」を自宅とオフィスの間に作ることに成功したからでしょう。
それはこの言葉に現れるようにコーヒーが美味しいということは当然のことですが、
それ以上に、何度でも自宅と職場の間で通いたくなるような環境を創り上げたことだと思います。
bの属する英会話業界も似たようなことが言えます。
オンライン英会話に代表されるビジネスモデルはやはりデフレ時代とは合致した
ものだと思います。
ただ、bにいらっしゃるような初心者のお客様は所謂昔ながらの学校的な環境を
求めてもいないし、こうした安価なサービスでは満足できない。だから、週に一回
楽しく着ていただくような環境づくりが大事だと思います。
個人的にはスタバもいいけど、あの昭和~の雰囲気のルノアールが好きだったりしますが、
bも自分たちのスタイルを磨き上げて、お客様に更に通うのが楽しくなってもらいたいですね。
We’re not in the business of filling bellies. We’re in the business of filling souls. (Howard Schultz)
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