即決人間になる (VS先延ばし人間)
先日は吉野真由美さんのたとえ話を多くしましたが、今回は和田裕美さんの
本に書いていたことを、bのシチュエーションに当てはめてみました。
お客様の中にも初めから即決モードのお客様と先延ばしモードのお客様がいらっしゃいますように、
私達もどちらかにわかれます。ちょっと、トンデモに聞こえちゃうかもしれないですが、和田裕美さんいわく、
「即決系の人には即決系のお客様が、そして、先延ばし系の人には先延ばし系のお客様が
当たる確率が高い」
そうです。
これが本当かどうかは別にして、自分に置き換えたときに先延ばしして得することって
基本、ないと思います。
例えば、
・ 彼氏の場合
ちょっと興味のある相手と出会ったとしたとき、もし、自分にとって
相性が合いそうな相手なら付き合ってみようと思うかもしれません。
そんな時に、もっといい男性が見つかるかもしれないと、せっかく誘われたデートを
断って何年もまた理想の相手を待つでしょうか??
それ以前に、もしそんなこと考えているってその相手の人が知ったらそもそも
ショックで付き合わないでしょうね(笑)。
・ 病院に行った時
結構な大病をしたとき、病院に行ったとします。
その時に、「ひょっとしてこのお医者さんよりも安くていい先生いるかもしれない」なんて
思って先延ばしにはしないですよね(もちろん、最近ではセカンドオピニオンというものもありますがこれはどちらかというと事後評価ですから)。もしくは、そもそも入院しないなんてこともないでしょう。
・ PCを購入する時
男性だと、心当たりが多いかもしれません。
PCを購入しようと思った時、さんざん、新モデルが出るからとか、ちょっと待ったら、
安くなるからなんて思ってると結局、購入しないで古いPCでずっと我慢するなんてことがあります。
もし、ここに自分が該当するようなことがあったとすると、自分自身が先延ばし派なんだと
思います。でも、そうなると、結局お客様も似たような行動を取ってしまう。というか取らせる雰囲気を醸しだしてしまう。
こう考えるとすっきりすると思いますが、先延ばしタイプの人って、多くのパターンが「失敗が怖い」と
思うことです。で、時間の価値を軽く考えていることかもしれません。
でも、結局、先延ばしというのは、お金は失わないけど時間を失ってしまうことになる。
そう思って普段の仕事もやってると同じようにお客様も考えてくれるようになったりするのでは?
即決人間になる (VS先延ばし人間)
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