Everybody’s business is nobody’s business.
野球でポテンヒットってあります。
ボールが内野と外野の間にポテンと落ちることからきているのですが、仕事でも
ポテンヒットは多い。
それはどうしてかというと、自分の仕事だっていう認識がなくなったりしてしまうから。
もちろん、仕事の結果はみんなのアウトプットの総和なのですが、一つ一つの仕事に対する
オーナーシップがなくなると、みんな誰かがやってくれると思ってなにもしないということが起きうる。
だから、私達の仕事でもこの仕事は・・・さんが担当、という流れをつくるし、着地させることを
期待するわけです。
私が仕事の納期やクオリティに関して感服するのは、うちの税理士の今井先生&吉留さんチームと
行政書士の山内先生。
この人達がスゴイと思うのは、期限を守らなかったことは一度たりとてないし(吉留さんは震災の期間中
2週間オフィスで泊まって仕事したくらい!)、初めて出くわすケースに関しても分からないで終わらないで、すぐに調査してその分野のプロになって回答してくれる。
それってどうしてなんだろう?と思うことがあるのですが、結論から言うと、
この案件は自分の仕事というプライドというか職人根性があるのでしょう。明るいし元気だけど
ヘラヘラしないで、やることを必ず着地させる。これは社内外どちらでも一番信頼を獲得できる
近道だと思います。
Everybody’s business is nobody’s business.
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