偉大な作曲家たちは、意欲がわいたから作曲に取り組んだわけではない。
取り組んだので意欲がわいたのだ。
(アーネスト・ニューマン)
この感覚。特にうちくらいの規模の会社で仕事をしていく上ではとても
大事なことだと思ってます。
大企業だったら、沢山会議があって方向性を上が会議で決定してその後事務方に落ちて
その事務方の中でも・・・・なんてスタイルになることが多いですが、私達のようなスタイルの仕事だとかなり変ってきます。
基本は自己完結する気持ち。
自分で最後まで着地させるということは、みんなが思っている以上に大変なことです。
だからこそ、仕事でも午後一番からさっさといろいろと手を打っていかないと結局何もしないで終わる日になっちゃう。
そんなときのコツですが、何から着手していいかわからないときはまずは、今、絶対にやらないと
いけないことを何でもいいからやっていきましょう。そうして仕事がはかどってくると自然と色々とほかにやるべきことにもアイデアが湧いてきます。
私もこのやり方は多分コンサルティングファームの人とかからは違うって言われるかもしれませんが、
資料やプレゼン作るときは、まず、思ったことからドンドン書きはじめていってある程度のボリュームまで来ると自然と次の展開にも頭が回り始める。更にボリュームが出てきてからはじめて、校正をしたりします。
どっちかというとまず動いてしまうクセがあるからかもしれませんが、ベンチャーのように動いて成果物を作る必要のある仕事にはこのスタイルのほうが向いていると思います。
偉大な作曲家たちは、意欲がわいたから作曲に取り組んだわけではない。 取り組んだので意欲がわいたのだ。 (アーネスト・ニューマン)
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