ゲーテは72歳で17歳の少女に愛の告白をして振られた
特に名言でもなんでもないですが、面白かったので
この言葉を紹介します。
私自身は、ゲーテは学生時代に「若きウェルテルの悩み」って本の名前を覚えたこと。
当時、手塚治がゲーテの「ファウスト」をもとに「ネオ・ファウスト」って漫画を描いていて
完成する前に死去したことで、なんとなく、原作を書いたゲーテの名前を覚えていただけでしょうか。
どんな思想の人だったか、どのような人生を送った人なのかも特に興味を持ってませんでした。
今もそうなのだけど、この72歳で18歳の少女に告白をした。
そして、振られたっていう事実でちょっと身近な哲学者になりました。
仕事もどうしても少しずつマンネリになったり、もしくは、だれてしまう時期って
あったりします。仕事というより、そもそも普段の生活、もっと、大きくみて人生ですらそうな
わけですから。
だけれども、その中で人生の過ごし方の中に自分なりのスパイスを添えながら
仕事を頑張れる人って、どこか若い。そして不思議と顔も若いし生気があります。
確かに私がお世話になってた社長さんの多くが今、40代後半から60代前半ですが誰一人若年寄りに
なってる人はいないです。もちろん、日焼けでしみがあるかもしれないし、顔にシワも少しずつ増えているけどただただ普通にやってきて20代なのに老けてしまった人よりはるかに心も体も若い。
さすがにゲーテみたいに72歳ってことはないけど、私達も仕事をしながら、
お客様に元気を与えて与えてもらいながら、この言葉をかみ締めたいものです。
ゲーテは72歳で17歳の少女に愛の告白をして振られた
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