責任を負うことで力がみなぎるのに対し、責任を回避すれば
腑抜けになる。(Dan S. Kennedy / NoB.S. Wealth Attraction)
今日はまだ6月第1週ですが、ちょうどこのあたりのタイミングで
思い出してもらいたいなと思った言葉です。
もし、自分に姉妹・兄弟がいたとき。
妹や弟が誕生したとき、子供ながらに守ってやろうって思ったかもしれないです。
あるいは、学生時代に後輩が出来たとき。
しっかりと育てようと思ったのではないでしょうか?
当然ながら仕事でも責任を持って仕事に臨む人とそうでない人には
とても大きな差がつきます。
私の場合なら、皆さんの雇用を守ることとお客様の最大多数の最大幸福を
実現するために何をするべきかに対して逃げられない責任を持たないといけない。
そして、皆さんの仕事ならば担当したお客様をしっかりとご上達されるまで見届ける責任感。
もちろん私達の人数でやっているから、こぼれかけたところを助け合ったりすることが
大事なのは言うまでもありませんが、その前に自分が担当するお客様に対してその気持ちを
持ち続けているか!?
これってときどき振り返ってほしいと思います。
最近は大企業でも政治でも組織が大きすぎて責任が分散されすぎる、もしくは、
責任を取らないでいいようになるために組織を乱立したり分散することが生き残るための
すごく幼稚な戦略として取られていますが、それも組織が国だったり超大企業であるからその組織が
傾くまでの間に何年、何十年ってかかりその人たちが退職したり、引退するまで逃げ延びれてしまう。
でも、私達の組織だったら一人ひとりの気持ちと責任を持って仕事に臨める
気持ちが欠けてしまったらあっという間に滑り落ちてしまいますね。
逆に、一人ひとりが責任感を持って仕事を着地まで持っていって進めることが
出来れば本人の成長にも大いに繋がるし、会社の成長にも直結します。
以前、紹介した【I’m a finisher】になれるように、自分が何をしていかないといけないか。
そして、自分が欠けているスキルをどのように高めていくかを自発的に考えていけるように
なりましょう。
責任を負うことで力がみなぎるのに対し、責任を回避すれば 腑抜けになる。(Dan S. Kennedy / NoB.S. Wealth Attraction)
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