下手糞の上級者への道のりは己が下手さを知りて一歩目
(スラムダンクの安西監督)
たまにスラムダンクの言葉は引用しますが、今日の言葉は
はじめてかなと思います。
今日は月末最終日。
今日一日しっかりと頑張って明日6月に向けたよい材料にしてもらいたい。
そんなときに思うと良い言葉。
学生時代を思い返してみてください。
体育の授業でも数学の授業でもいい。同じ時間だけクラスで授業を受けているはずなのに、
やっぱり結果は違いますよね。でも、中にははじめはそこまで結果が出ていない人が、必死に早朝練習したり一生懸命勉強して気づけば上位にくることってあったと思います。
この言葉は、自称天才桜木君が何故かライバルの流川に勝てないでもがいているとき、
かっこいいダンクばっかり決めようとしていたときに、まずは、基礎をやりなさいということを
安西監督が暗に言った言葉。
その後桜木君は「置いてくる」の感覚をモノにするわけです。
私達は自分たちが特に優れてるとか、突然すごい能力を発揮するとか思ってしがいがち。
そして、上手くいかない理由を自分以外に求めてしまいがち。
でも、安心していいのはそんな非凡な人間なんて奇跡的な確率でしかいないし
そんな非凡に見える人ほど実は凡人で見えないところで頑張っていたりする。
そして、幸いなことに私達凡人が悩むことなんて実は大体は、現実を見ながら
目標設定して軌道修正する努力をサボらなければ解決する。
こうした現実を直視して、自分の能力と向き合って目標を設定し、そのゴールに到達するための
必要な努力を見積もって、それを行う。そして定期的にチェックする。
ちょうど、チャレンジプランについて昨日皆さんにお願いしているのですが、
記入に入る前に振り返ってもらいたいと思ってこの言葉にしました。
下手糞の上級者への道のりは己が下手さを知りて一歩目 (スラムダンクの安西監督)
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