「できること”から”やる」と言う人ほど、
できること”だけ”やって終わってしまうことが多い
今日いい言葉ねっとで見つけた言葉。
毎朝、朝礼でハッとしたことを出すときっていくつかパターンがあるのですが、
・ 自分が読んでいた本でハッとした言葉を手帳に残しておき、今、この言葉の
出すタイミングだなと思ったときに出す
・ 今、○○さんにちょっと自分を振り返ってもらいたいなと思ったときは、ネットなどで
該当する言葉を捜してきて(誰とは言わずに)出す
・ あとは、月初、月中、月末などはちょっとした気合が必要な時期は元気が出る言葉
そんな感じで選んでいます。
今日の言葉は、どちらかというと私達全員にとっての言葉。
できることからやる、というのは、どちらかというと延長線上の発想。
今、自分がある時間、持っているキャパや能力から考えて出来ることの限界を決めてから
やっている。
その一方で、逆にみんなには俯瞰的に考えてほしい。
俯瞰する、というのは逆算する、という意味自分がゴールとデッドラインを設定して
その設定されたゴールにデッドラインまでにできるようにするために何をしないといけないかを
考える発想方法です。
唯一気をつけてほしいのは、この俯瞰発想も目標設定を自分でするときに、
今の自分のキャパや能力で立ててしまうと結局は延長線上と同じ結果になってしまう。
こういうときは、自分がちょっと無理そうな目標だけど、自分が120%誠心誠意、頑張ってバージョンアップしたらできそう、と思うところにゴール設定する。
今、よく国会なんかで首相が「私なりにできることを頑張ってます」と
答弁しているのを聞くのですが、それは、トップとしての覚悟と責任、何よりも能力が足りないのから
言えちゃうのでしょう(笑)。
「できること”から”やる」と言う人ほど、 できること”だけ”やって終わってしまうことが多い
Leave a reply