どんなにおしゃれなものを売っていようと、
小売業は本来泥くさいもの。
ゴミが落ちていないか、陳列がまがっていないか。
成否の鍵はそういうところにある。
(高島郁夫 バルス社長)
なんで、決算期直前の月末に?
本当は売上の話だったり気合系のトピックじゃないの?
というタイミングですが、今日はこの言葉にしました。
以前にも1回、この言葉を紹介したことがあったかもしれないですが、フランフランを
運営しているバルスの高島社長の言葉です。
まだ、bが出来立てだった頃、フランフランのコンセプトにとても興味をもって
高島社長をストーカーまがい?したことがありました。
いい迷惑だったかもしれませんが、そんなことをしていきながら、いろいろな会社の
コンセプトを見たりしながら、少しずつ時間をかけていきながら、当初は女性限定のマンツーマン英会話とそこまで深い意味を考えずに作ったサービスが徐々に、お客様のお手伝いをしていく過程で肉付けされていきました。
ただ、やっぱり原点はフランフランでもアフタヌーンティでも、Gabaさんでも
ABCクッキングさんでも同じです。やっぱり、今日の言葉のように地道なところが大事。
この朝礼の内容ってTwitterでもFacebookでも出しているので中には
お客様で読まれている方もいらっしゃることでしょう。
それでもやっぱり、掃除だったり、陳列といったところ。
地道なところはスクールにいくとやっぱり、ずれてたりホコリが出てしまったりします。
これは事実で、いつまでも、しつこく言い続けるしかないです。
でも、不思議なもので掃除を気合入れてやってみてください。
特に雑巾がけ。PCの上やデスクはレッスン・パートナーもお客様も日々出入りがあるところで、
いまは窓を開けていたりすると、すぐにホコリが被ってしまいます。
仕事の合間にお菓子食べたりするのは仕方ないところもあるけど、次の日には
別の人が同じPCを使うわけです。
だからこそ、掃除に心を込める。
そうすると、不思議と自分の心もすっきりしますし、結果、それがお客様との
コミュニケーションにもよい形であらわれます。
また、掃除に心を込めれば、普段気づかなかったホコリやゴミを落とせます。
それが、一人一人のお客様の対応で忘れてしまったり見逃しているものに気づくきっかけになる。
そんなわけで、今日は残り5日というタイミングですがこの言葉を出しました。
どんなにおしゃれなものを売っていようと、 小売業は本来泥くさいもの。 ゴミが落ちていないか、陳列がまがっていないか。 成否の鍵はそういうところにある。 (高島郁夫 バルス社長)
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