一本目のマッチに火をつけるのは大変。
二本目に火をともすのは、一瞬。
(神田昌典)
うちの会社もそうだし、日本中の会社がみんなそうかも。
そして、私達ひとりひとりもそうです。
震災が与えた影響は被災地はいうまでもないですが、経済的な影響は
あらゆる業種・業界に対してこれから出てくるでしょう。
だからこそ、3.11の前と後では仕事に対する本質的な考えは変らないけど、
気合の入れ方は今までとは全く変えないといけない。
今はまた、新しい時代であってまた新しいモデルを作らないといけない時期でも
あります。そのヒントは当然、今レッスンを受けていただいているお客様に
あるわけですが。
どれだけハードルがあっても、何もない時期から生み出すことと比べれば
創業時よりは恵まれています。bには潜在的なお客様とのコミュニケーションも、
ご入会されているお客様とのコミュニケーションも既に存在しています。
これはお客様がゼロ人である創業の時と比べたらどれだけ恵まれているか。
そして、同じことは個人にもあてはまります。
ちょうど、bのコンシェルジュは長い人は、3年以上、短い人でもほぼ1年は
いるわけです。初めのころの初心者だからこそのエネルギーが少し落ち始め、その一方で
お客様を担当することで日常業務も膨らみます。
とはいいながらも、時間は一日8時間平等にみんなに与えられていて
業務がはかどるかはかどらないかは、やっぱり、自分の仕事の仕方次第。
ここは残念ながら人によってやっぱり差が出ている。
みんなもここからの自分の一本目のマッチにどうやって
火をともすことが出来るのか。出来なければ、何も変らないけど火をともせたら
次はもっともっと楽になります。
一本目のマッチに火をつけるのは大変。 二本目に火をともすのは、一瞬。 (神田昌典)
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