自分の事業を成功させるためにできる、最も重要で、最も意味があり、
最も生産的で、最も価値のあることを3つ見極め書き留める。たった3つだけ紙に書いておく。
それをもとに、毎日自分に出来る3つの行動を考える。それも書き留める。
(Dan Kennedy)
ときどき仕事の優先順位を忘れてしまうと思うので今日はこんな言葉を。
Dan Kennedyは最近日本でも有名になってきましたが、マーケティング(特に
ダイレクトレスポンス系)をする人は一回は彼の本読んだことあると思います。
この人の書いている屁理屈なし(No B-S(Bull Shit))シリーズは人間の
本質をずばり書いていてとても耳の痛いことばかりなのですが、上手くいく人と
行かない人がどうして世の中にいるのか。じゃ、上手くいくためにはどうしたらいいの?
ってことを書いています。
今日は優先順位の話。
この言葉自体は事業って書いてしまっているので、会社としてのトータルの話に
なりますが、もちろん、ここでいう「事業」を「仕事」に置き換えてもいいと思います。
いっぱいやらなきゃいけないことがあるときに限って、どこから手をつけたら
いいか悩んで結局ネットサーフィンしてしまうことや、別に今やらなくてもいいような
どうでもいい仕事からやってしまうことはありませんか?
私はあります。
だからこそ、ときどきこの耳に痛い言葉を思い出すようにしています。
bにとっての3つの目標(というか会社ならどこも一緒でしょうが)を超優先順位を
つけるとすると、
1:常にお客様の需要を生み出す(マーケティング)・・お客様の英会話に対する需要(売上)が来ないと商売以前の問題だから最優先事項
2:お客様により良いサービス提供することと更に深い関係構築・・良い講師採用&トレーニング、良いコンシェルジュ採用&トレーニング、学習効率を上げるシステム開発や教材作りなどがないとお客様と長期的な関係を築けないから
3:事業を通じた日本への貢献・・私は絶対これを入れるのですが、やっぱり日本って国で商いをしているからには事業を通じて日本の国益に貢献したい
この3つが大目標でこの枠組みの中で日々細かい業務の優先順位を振り分けるように
しています。
今月は震災の翌月。そして、決算月で私もみんなに沢山の業務をお願いしています。
だからこそ、業務の優先順位がつかなくなったらもう一回思い出してください。
大体のことは、以前書いた、「Do the big rocks first」です。
自分の事業を成功させるためにできる、最も重要で、最も意味があり、 最も生産的で、最も価値のあることを3つ見極め書き留める。(Dan Kennedy)
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