Success is doing ordinary things extraordinarily well.
（Jim Rohn）
多分、皆さんはじめて聞く名前だと思います。
ジム・ローンはアメリカに行って本屋さんに行くと彼のコーナーがあるくら
有名な成功哲学者です。
私も結構色々なマーケティング系や時間管理系の本を読んでいると必ず彼の話は出てくる。
多分、アメリカ人で社長業やってる人は一回は彼の本と直接・間接問わずに触れる機会があると思います。
今日の言葉は、そんなジムローンが言うところの成功に関しての言葉。
日本語的に直訳すると「
とでも言うのでしょうか。
イチローだって、本田だって、そして、多くの結果を出して来ている人が特段すさまじい能力を
持っていたから成功したのではなく、するべきことを並外れて行ったから成功した、ということですね。
よく、色々な英語学習教材の広告だったり、それに限らず色々なマーケティングのツールの販売ページなどを見ていても
「〇〇するだけで出来る」みたいな書き出しが多いです。
当然、マーケティングする側の立場としては、反応がいい広告が生き残るのでさまざまな試行錯誤の
結果そうなったのでしょうが、英語学習教材にしても、ツールでも実際に自分がやっていてすぐに結果が出ることはありません。
でも、懲りずにしつこく頑張ると少しずつ動き始めるポイントがしばらくすると出始める。
ここから更に頑張るとすごい結果が出たりします。
でも、残念ながら大多数の人はそこにたどり着く前にやめてしまうので、
「効果がなかった・・・」とか「続かなかった・・・（本当は自分が続けなかった、、、の方が近いかも）」となってしまう。
みんなの仕事も同じで、何かすごい結果を出す為の近道ってなくて、地道に頑張る中で
きっかけが見つかって、コツをつかむことでレベルアップするスピードがはやまる。
そのコツのところが見えるところまではつらいけど、そこを越してしまうととても楽になまります。