洗心/初心忘れるべからず
(近所の氷川神社/世阿弥)
昨日から初心にかえる系のお話をしています。
今のみんなはbにも長い人が多くなってきました。
それは、もちろん一番初めからやってる自分もそうですが、慣れや経験から来ることの
良さもあると同時に、初めの頃の緊張しながらもドキドキ、ワクワクした感じが徐々に減退して行ったりもします。
全然、別のたとえ話ですが私がいつも商売繁昌をお祈りする近所の氷川神社。
ここ1年半くらいはほぼ毎日欠かさずにお参りをしていますが、毎朝、
手を洗う手水場(手水舎)で左手、右手を清めて口を洗い、最期にもう一回左手を洗ってから
参拝します。
これを始めた頃は素朴に「商売繁昌」の気持ちを心込めてお祈りしてたけど
最近は、朝のジョギングコースになってしまっていて、なんか業務的にやってしまってた。
そこで、今朝いつも入る神社の入口を変えてみて手水舎に行ってみたときにふと、手水舎に
書いている「洗心」という言葉が妙に目に入りました。
心を洗うというごくごく当たり前の言葉で、これも、もちろん昔はもっと
意識してしていたのでしょう。それが無くなってしまってた。
だからこそ、定期的に初心にかえることって大事だなと思います。
昨日、みんなの昔の業務日報を読み返してみました。
緊張している気持ち、それと同時に、お客様と話すことに対してワクワクしている感が今よりも、もっと生々しく伝わってきます。沢山のヒントが隠れている気がします。是非、みんなももう一回読み返して
この月末だからこそ、いろいろなことに対して初心にかえってみてください。
私ももう少し素朴な気持ちになって商売繁昌をお祈りしてみたいなと
思います。
洗心/初心忘れるべからず (近所の氷川神社/世阿弥)
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