一期一会
今日は1月最期の土曜日です。
そして、たくさんの方が新規でbに興味をもってご来校されます。
で、ふと、過去の朝礼の言葉などを見なおしていたときに昨年の3月のこの言葉を
再び選びました。かれこれほぼ、休みなく2年以上朝礼していると思うと継続の力を
本当に感じます。
というのは、先日、大阪のSalaのRussel取締役からメールが来て
元気そうだったのだけど、外国人の彼に会うときに絶対に1回は聞く言葉が
この「一期一会」なのです(それも日本語で)。
人と人が出会うことの偶然ってすごいことです。
今の地球の人口は64億人(もっといるかも?)。
64億人いるなかで日本に生まれるだけでもすごい偶然。そして、
そに中で、かつ、同じ時代に同じ場所に居合わせるなんてもっとすごい偶然。
今日お会いする方はそれくらいの偶然から出逢ってるのです。
体面同席五百生(たいめんどうせきごひゃくしょう)という古い言葉が
あります。ちょっと、宗教的になっちゃうけど、向かい合って同席した相手とは、
実は、前世で500回は人生をともにしてきた関係だということ。
それはどうかとは思いますが、大手のスクールなどは毎月何億円単位の
広告代をかけて集客を行ってます。bはその何百分の一。もちろん、頭を使って
規模の割には、認知も出てきましたが、私達のように3店でやっている会社を知ることが
できたお客様と出会うこともスゴイ偶然。そして、自分が6人のコンシェルジュの中で今日
担当者としてお会いすること自体もスゴイ偶然。
まずは、そのスゴイ偶然に感謝すると同時に、その偶然の出会いでいらっしゃる
お客様のことを真剣に考えてみましょう。
・ どんなお仕事をされているのか
・ 何故、英語が必要になったのか(若しくは学びたいと思ったのか)
・ どんな趣味があるのだろう
・ 普段、オフの時はどんな生活されてるのだろう?
・ 英語を使うとしたらどんなシチュエーションだろう
この偶然のご縁の価値が分かれば、自然とこのあたりのことがもっと気になると
思いますし、もっともっと関係構築やご案内するときも心がこもると思います。
最期の土曜日でしたのでもう一回、コンシェルジュとしての基本の基本を
思い出してもらうための内容にしました。
一期一会
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