私は服をデザインしているのではない。
夢をデザインしているのだ (ラルフ・ローレン)
洋服も英語も似ている。
そう思って今日の言葉にしました。
いつもお話ししているけど、お客様とカウンセリングするときに
忘れちゃダメなこと。
それは、お客様は何が必要で(ニーズ)若しくは何がしたくて(ウォンツ)
その目的達成の為に英会話を学ぼうとされているかを理解すること。
そして、その理解に基づき最適なレッスンが出来るように引き継ぐということです。
だからこそ、事前に分かることはしっかりと準備して理解する。
お客様が業種や職種、若しくは、会社名まで教えて頂けているときはしっかりと
そのホームページを見ながらそのお客様のライフスタイルを想像する。
何時に起きるのだろう?
職場はPC支給されているのかな?
週末はどんな生活されているんだろう?
乗り継ぎでスクールにいらっしゃるとしたらどの出口から来られるのだろう?
色々と想像していくと、そのなかで英語を使うシーンがきっとイメージ
出来るはずです。もちろん、お仕事の方でしたらある程度業界や職種に関する最低限の
知識が必要です。そして、そのことをレッスン・パートナーに引き継がなくてはいけません。
ここが私達のようなサービスで日本人スタッフが生み出す価値です。特に私達のお客様の多くは初心者なので私達がお客様のニーズとウォンツを代弁しなくてはいけない。
だから、今日のラルフローレンの言葉はぴったり来ると思います。
ラルフローレンにとっては、お客様のライフスタイルを艶やかにすることが目的であって
服をデザインすることは手段です。
私達もお客様のニーズやウォンツを実現するための英語というツールを
マンツーマンという環境下でどのように提案できるかが、私達の仕事です。
だからこそ、カウンセラー的な言い方よりはうちのばあいは、プログラム・デザイナーという
呼び方にしているわけです。
もう一回、この原点を思い出して今月残り4日間も頑張っていきましょう。
私は服をデザインしているのではない。 夢をデザインしているのだ (ラルフ・ローレン)
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