ここまで来たら勝たないと意味がない。僕たちは優勝して日本に帰りたい
(本田圭佑)
昨日のサッカー日韓戦皆さん見ましたでしょうか?
私は、稲垣さんとのミーティングが終わって家に帰ってきたら丁度、同点に追いつかれた後の
PKのシーンでした。
その後の韓国のロスタイムの気迫のゴールは精神力の強い韓国らしく
素晴らしいものでしたが、PK戦の川島の気迫のセーブは本当に今の若い世代も世界で十分に戦っていける、と思わせてくれるものでした。そして、負けた後泣き崩れた韓国チームの選手の爽やかさは
勝ち負けに関係なく本気で戦った相手として敬意を表すに十分なものでした。
今までなら、あのロスタイムの同点ゴールを決められた時点で
なし崩し的に崩壊してしまうところでしょうが、あそこで立てなおして勝利に
持っていけるところが今のサッカー日本やバレー女子を見てても思うけど、最近の日本人の強いところ。
そして、ゴールに貢献した本田圭佑の一言。
「ここまで来たら優勝するしかない」
ってのは、最近の日本人が良い意味で自分に自信を持って中途半端な
ことは言わず、貪欲に勝つ事の大事さを公言したのじゃないかなと思います。
本田のこういうところは嫌いな人は嫌いかもしれないけど、この勝ちに対するハングリーさは
ビジネスでもスポーツでも、そして、政治でもとても大事なこと。逆にここで中途半端なことを考えると
結果も中途半端になってしまう。そして、チームプレーであるビジネスやスポーツではそれは
全体にとってとても不幸な結果になってしまいます。
だからこそ、私も今月のbはとてもいい感じで来ているから過去最高の数字を叩き出したい。
独り立ちした1ヶ月目から過去最高を出せたらどれだけすごいことだろう。
あと6日あるので、十分狙えますよ。
それにしても、よく、今の20代以下はゆとり教育世代で戦う気がないとか言われますが、世界で堂々と戦ってきた人たちは私達の世代以上にレベルの高い競争相手と戦って、十分に世界レベルの人材になっていますね。
私達も負けていられません。
ここまで来たら勝たないと意味がない。僕たちは優勝して日本に帰りたい (本田圭佑)
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