偉大な事業とは、非凡な人々によってつくられたものではない。
平凡な人が非凡な結果を出すからこそ、偉大なのである。
(Michael E. Gerber / Why Most Small Businesses Don’t Work and What to Do About It)
年末年始に私がハットした一言です。
これって、私が目指したいbの将来像で、このマイケル・ガーバーが言ってくれました。
事業は人に依存するって使い古された言葉があります。
もちろんそのとおりではありますが、もっと大事なことはその事業が
何を目指している(ビジョン)のかが明確なこと。そして、そこで働く人達がそのビジョンを
共有して、ゴールに向けて一歩一歩働いていくこと。そして、その道を示すための
システム化が出来ていること。これで必ず事業は上手くいく。
そんなことを書いていました。
だから、必ずしもすごい多彩な人が沢山いる会社が必ずしもうまく
いくとは限りません。
この言葉がもっともしっくりくるのは、この本ではマクドナルドとIBMでした。
もともと、アメリカではたくさんのハンバーガーショップがありましたが、
マクドナルド兄弟が創り上げたオペレーションシステムは、誰がつくっても一定のクオリティを
作り出せる。そこに、レイ・クロックが惚れ込んで世界的チェーンになった。
私たちは規模の拡大は目指していないけど、やっぱり、今のbのサービスが
もつビジョンとして、初心者の女性のお客様(多くは20代~30代)の方がまず、英語というものに
対する恐怖心やアレルギーがなくなること。そして、結果としてお客様のお仕事だったり人生のゴールに向けて英語というツールが役立つこと。その為には、八方美人で男性も女性も、というわけには
いかないので、一旦、潔く働く20代から40代の都内の女性の方のみに顧客層を絞って、私達が出来ることを実直にやっていくこと。
大手にはなかなか、目が届かない初心者というお客様に集中するというのは
創業から正しい判断だったと思います。大手はお手伝いの手間がかかると思っている層の方々ですが
私達としては一番お手伝いさせていただきたい方々ですから住み分けも出来ていますしね。
あとは、するべきことを正しく(ここポイント)努力出来るかです。
この、正しく、というところは、またの機会にでも。
偉大な事業とは、非凡な人々によってつくられたものではない。 平凡な人が非凡な結果を出すからこそ、偉大なのである。
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