“考え方”よりも実は”行動”の方が大事
よく、この朝礼では仕事に対する考え方を扱うことが多いので、
今日のこの言葉は少し逆説的に感じるかもしれません。
でも、いきなり結果をコントロールすることは出来ないけど、自分の意志が
及ぶ目の前の行動ならばコントロールできますよね。
有名な交渉術のコーチの「ジム・キャンプ」がStart with No(交渉はNoから始めよ!)で
「行動について考えよ。結果のことは考えるな。」
と言っているのだけど意外とこれって当たっている。
ここにゴルフする人いるか分からないけど、ゴルフでパーを切るスコアを
だそうとしたらまずは、目の前の一打に集中する。
なので、まず、大事なこと。
それは、自分の参考になる人、尊敬している人、目標を既に達している人の
行動を真似ることです。
手本となる人を見つけてその人の行動を調べてみて、その行動を真似する。
大事なのは、その人が何を、どのようにしているかということ。
そう考えてみると私も含めてほとんどの人間は、自分を偽ってしまっている。
目標を掲げておきながらそれに相応しい行動をしない。
これは、すぐに結果にならなかったり感じるけど、色々なうまく言った人の
話を見たり聞いたりしていると、人生には「ピーク」と呼ばれる減少があって、
そういった行動を伴っている人に、ある日、神様が突然ご褒美(成果)をくれる。
会社だったら過去6年間一度も起きなかったようなすごいことが1年の
間に立て続けに起きる。
このピークを意識して創りだすことは出来ないけど、「成功者に相応しい行動」
に励むことが結果的にそのピークを作り出すきかっけになると、
ピークを経験した人は言うそうです。
スポーツ選手でも全然目立たなかった人がある日、一気に目立ち始めたり。
そんなに学校で目立たなかった知り合いが、気づけばすごいことになってたり。
もしくは、聞いたこともなかった会社がある時を境にすごい成長したり。
bも丁度、来年、6年目を迎えます。
そろそろ、このピークというのが来てほしいななんて思ったりするけど、
会社にピークをもたらすためには、会社としての行動=みんなの行動なので、
まずは、身近な一人一人の行動から見てみてもらいたいなと思います。
まずは、後ろめたくない行動を。
そして、其の次は、うまくいっている人の行動を真似てみましょう。
私も自分の尊敬する経営者先輩を見ていると、みんな、自分に対して
非常に厳しいと思います。自分を甘やかすことがあまり見受けられない。
その会社のビジネスモデルを真似したりと安易な発想をしがちだけど、実は、その
経営者の行動を真似することの方がいいと最近は思い始めています。
“考え方”よりも実は”行動”の方が大事
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