自尊心があれば、人間として最大限の
可能性を探ることができる
(マクスウェル・マルツ)
最近、よく名前が出てくる人で、よく、サイコ・サイバネティクスといった
理論で有名な方です。
もともとは、モルツ博士は整形外科医で、多くの人の整形手術を
しているときに、手術を終えた人が性格や人格が大きく変わることに気づきました。
それは、多分、自分のコンプレックスだったり、損なわれていた自己イメージを
修復することで自信をもったからだと思います。
ここから発展した理論なのですが、難しいことを抜きにして、
基本的なアイデアは「人間は心の中に凛とした目標を持てれば、その目標に
向かって前進して否定的感情を克服して前進できる」
という考え方です。
その芯となるのは自尊心。
誤解してほしくないのだけど何の根拠もなく、自分にプライドを
もったりするのはダメ。
でも、自分の行動や倫理観に対して高い自尊心を持つことは
何かの判断をするときに自分の背中を大いに押してくれます。
ささいな事だけど、その自尊心を持つためのコツは、日々、
一日が終わったときに自分が自分のことを褒めてあげれるくらいに頑張ってること。
そして、次の日の朝を迎えたときに、がんばるぞ!と自分に宣言すること。
そして、それが途中でだれずに続けられること。
これが1週間。
そして、1ヵ月と続き始めると自分の自尊心を育ててくれます。
自尊心があれば、人間として最大限の 可能性を探ることができる (マクスウェル・マルツ)
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