Read Sun Tzu’s “The Art of War”.
Every battle is won before it’s ever fought. Think about it.
(映画:ウォール・ストリートでマイケル・ダグラス演ずるゴードン・ゲッコーが
引用した)
日本人がよく知っていうる言葉でいうと「敵を知り、己を知らば、百戦危うからず」
でしょうか。
ただ、英語で見てみると意外と感慨深いものです。
80年代のウォール街を物語る映画「Wall Street」。
大学時代、この映画を経済学部の課題で見て私は惚れ込んで一度、あの街で
働きたいと思ったものです。大学教授はバリバリマルクス経済学ゾッコンで私は苦手でしたが、
この映画は、ラストサムライ、ブラックレイン、天と地と、
グラディエーター(戦争ものばっかですが)とならび私が100回以上は見ている映画のひとつ。
(この辺の映画のセリフは実は私、日本語・英語問わず全て暗記しているくらいです)
昔から人間の本質は変わらない。
そう思うのが未だにこの孫子(厳密に孫子という人物はいなくて孫武と孫臏の合作と言われている)の
言葉は今でも感慨深いですし、そして、米軍や自衛隊の幹部学校でも必ず教材として
使うということが物語っています。
仕事でも全く同じ。
やっぱり、はじめて人と会うときその人のことどこまで知ってるか、
ということはとても大事です。
私もいろんな営業マンと会いますが、bのことをとても良く調べて営業電話
かけてくる人、そして、何も知らずテンプレート通りかけてくる人。
前者の人は多少、商品に魅力なくても会おうかな、担当者もまともだし、と思って
アポとか考えますが、後者の方は商品がよほど魅力的でない限りは会おうとも思いません。
同様に、私が営業する側に回るとき。
やっぱり、訪問する会社の会社概要、決算状況、そして代表者ってどんな人だろう、
といったところはひと通り調べてから伺うものです。
同じ事って、bに体験レッスンにくるお客様にも当てはまると思う。
特に、この12月に体験レッスンに来てくださる人は、やっぱり、この年末年始のときに
始めたいと思う方。それなりに、理由はあります。
幸いメールアドレスだったりコメント欄で事前に色々と教えてくださって
いるわけです。だったら、いらっしゃる前にかならず事前学習しておく、というのが
いらっしゃるお客様に最もベストなレッスンを準備する私達の立場としては
必要なことかな、と思っています。やっぱり、お客様でも鋭い方はしっかり会社概要見ている。
そして、何よりも相手のことを知っていることが、営業トークだったり考える
材料にもなりますが、もっと大事なのは相手が「自分のこと分かってくれてる」と
思って頂けることは一番の信用構築の為の近道です。
最近、少しFB前の準備とかがアドリブ過ぎるなと思ったので、今日は
この言葉にしてみました。
PS:実はこの孫子の兵法を注釈付けたのは私の大好きな三国志の
曹操(Skypeの顔になってる)です。昔の三国志では劉備がいいものだったので
悪役扱いですが、私は一番人間らしくそして、天才であるが失敗もするしスケールの大きさも感じるので好きです。
Every battle is won before it’s ever fought. Think about it.
Leave a reply