全徳の人は得難く一失あれば一得あり（徳川吉宗） | b わたしの英会話

全徳の人は得難く一失あれば一得あり
（徳川吉宗）
今日は12月も1日目です。
一般的に人の動きにくい11月と12月ではありますが、先程のメールにも
ありますようにみんな11月は非常に頑張ったと思います。
さて、毎月月初は私の恒例行事として、近所の氷川神社でお参りをして、
その後、青山霊園にある大久保利通（明治時代の偉人）のお墓参りをしながら
「先月はありがとうございました。今月も頑張ります！」
と一方的に宣言してきます。
これを欠かさずにするようになってから、会社も良くなった気がするのは
さすがに楽天主義すぎるだろう、と言われそうですが、実際によくなりました。
毎月、神社に行くと東京都神社庁が配ってる言葉があって、今月の
言葉はこの暴れん坊将軍でも有名な徳川吉宗の言葉でした。
解釈すると、
全く申し分のない人というのはいるものでもなく、誰でも短所があれば
長所もある。相手に何か不足を感じることがあっても、その人には必ず取り柄も
あるのだから、多少の過ちは許して長所を見るようにしよう。
そんな感じでしょうか。
これに少し、b風にアレンジすると、やっぱり、bで働く皆さんは
ほとんどが女性です。
当然、毎日を心理的にベストで保つのは難しい。
プライベートでいいことや悪いこともあるでしょうし、もちろん、仕事でもある。
でも、みんなの力の総和としてみたときにはやっぱり、今できるベストパフォーマンスは出したい。
だからこそ、調子がいいときは乗りまくってもOK。
多少、落ち気味の時も気を落とさず調子のいい人を支える。
そして、自分が調子戻ったときは助けてもらう。
その繰り返しです。
甘えてはダメだけど、いい時と悪いときはやっぱりあるから、ここを
どうやってバランスを取るか。そして、自分のいいところを伸ばすかが大事ですね。
それでは、12月も頑張りましょう！！