壁があると思えば、ほんとうに壁が立ちはだかってしまう。
(城山三郎/作家)
今日、朝、稻垣さんとミーティングをしていたときに、実は、
稻垣さんが憧れるのが、『男子の本懐』ということを聞いてふと思い出して
調べてたらこの言葉が出てきました。
稻垣さんは、城山三郎さんの『男子の本懐』は100回以上読んだそうです。
(本の詳しいことは興味ある方は読んでみてください。私も3回くらいですが
読みました。世界大恐慌の時のライオン宰相こと濱口雄幸首相と井上準之助の話です。)
仕事でもなんでも、全てが思い通りに行くことなんてありませんが、
やはり、一番やっかいな壁は自分自身。
自分が出来ると思えたら壁は自然と取り払える。
それが能力の問題だったりあるかもしれないけど、スポート選手のように
身体能力でどうしようもないことを除いて。
それなだけに、ほんとうに自分自身が壁になってしまうと厄介。
ついつい、出来ないことを理由づけてしまう。
逆にこの気持の壁が取り除けたらしめたもの。
何でも出来る気がしてしまいます。
そんなこともあるので、今月は、みんないつもより高めのゴールを
設定してみてください。「それって出来るの?」ってくらいの。
そして、毎日、毎日少しずつ積み上げていくと、月末になったら意外といけてた!
なんてことになったりするものです。
壁があると思えば、ほんとうに壁が立ちはだかってしまう。 (城山三郎/作家)
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