最近の世の中は
情報が入りやすくなった分、
自分の限界点を
決めてしまいがちで、
夢を見ることも
大変になった気がします。
…
情報も大事ですが、
「本当に探しているものは
自分の中にある」
(TUBE 前田 亘輝)
Tubeの前田さんの言葉です。
情報があるからこそ、いろいろな視点から物事の判断が出来る良さも
あるけれど、逆に情報が多すぎてどうしていいか分からなくなったり、逆に
無鉄砲なことができなくなったりすることもある。
私自身、アメリカのビジネススクールに留学するときは、すでに
インターネットが出ていましたが、まだ、今みたいにクチコミや情報サイトはなかった。
カウンセラーの人には、
「ビジネススクールは一般的に社会経験が最低でも3年内と書類選考で落ちますよ」
「受かるとしても、ニッチな地方の大学院じゃないですか」
などと、一般的かつ、しごくごもっともな意見をもらいました。
でも、あまり考えなかったからこそ、
「じゃ、採用担当者に直接電話してみて聞いてみよう」
「職歴のところは、こうやってカバーしよう」
といったことを考えたりするわけです。
ひょっとして、今の時代だったら、同じことやってうまくいかなかった人の
コメントを見て、行動するのをやめてしまってたかも。
仕事でも似ていると思います。
同僚はとても大事だけど、みんなの中で、外に何人か、全く違う職種や
業界の方で自分より明らかに上だと思う人をみつけてみてください。
で、その人がどういう生活をしてるか想像してみる。
朝何時に起きて、歯を磨いて、新聞読んで、、等々。
身近な人からは身近な刺激を受けるメリットがもちろんあります。
でも、身近な人と自分の違いはそこまで劇的であることは少ないから、少し、
違う視点を持ってみる。そして、自分の中でどうやってみたいのか考えてみる。
TUBE 前田 亘輝
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