人生は重荷を背負うて坂道を行くが如し
(直訳:人に頼るな、頼られる人になれ)
一応徳川家康の言葉になっている言葉で、岡崎城の入り口にはこの言葉が書かれています。
なんか、難しく感じるけど、平たく言っちゃうと、いい仕事をするためには頼るんじゃなくて頼られる側になるということ。そのためには少し、重荷を背負うくらいが成長のためには丁度いいということです。
仕事を抱えすぎて潰れちゃったら大変だけど、幸い、みんなの仕事はシフト仕事。家に仕事を持ち帰って24時間何かに終われることはない。
だったら、自分の一日のシフトの中で抱えるお客様は背負えるだけ背負ってみない?
もちろん、特定の人に仕事が集中しすぎるのは組織としてはよくないけれど、仕事が集まる人はどんどん成長するし、どんどんキャパが広くなる。
レッスン・パートナーを見ていても、FL・FBっていうのはお客様との初回の接点。
ここで、しっかりと関係をつかんでいける人はドンドンレッスンが入っていくし、ここを普通にしてしまうと、固定のファンはつかめない。
同じようにPDとしてみていても、自分の担当のお客様が増えれば増えるほどやはり、色々な相談や課題が噴出して大変になります。
けれども、1度その課題を自分の力で解決すれば次回その問題が起きたときの対応の質はもっともっとよくなっているし対応も楽になっている。
抱えるものが重くなるのは大変、と思うかもしれないけど、抱えるものが重いほど自分は成長できる。
そう思ってどんどん、仕事やお客様を抱えてみてください。
人生は重荷を背負うて坂道を行くが如し(徳川家康)
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