幸せの秘訣は、
人を賞賛できること。
それも、下心なしで…
(英語)
The secret of happiness is
to admire without desiring.
(F・H・ブラドリー)
仕事をしていると、必ず、「あの人が・・・してくれてたら・・・」、
ということが頭を過ぎる事が少なからずあります。
私もやっぱり、「・・・さんがこの時、このこと一つしてくれてたら・・・」は考えちゃだめだ、と思いながらもやっぱり、月末とか決算前とか気持ちが高ぶっているときはついつい考えてしまう。
ライバル意識や悔しい、とおもう気持ちは仕事をしていく中ではやっぱり大事です。悔しいという気持ちがやはり成長のバネになりますからね。
その一方で、これが高じ過ぎると逆に妬みだったり僻みという負のパワーになってしまう。短期的には負の反発心のパワーが人の成長を促すことも実は結構あります。私も相当悔しがりやだからかなりムキになる(笑)。
ただ、その負のエネルギーだけだと人の頑張ろうというモチベーションは長続きしない。
仕事をするときの一番いいパターンは、やっぱり、常に感謝の気持ちを忘れないこと。
お客様に対しては普通に思うことでも、意外と同僚に対してこの気持ちを忘れてしまいがちです。
だからこそ、毎日、仕事が終わるときに何か一つ、一緒にシフトに入っていたコンシェルジュやレッスン・パートナーに対して、心の中でありがとう、といえることを考えてみてください。それも、言われたからじゃなくて、本当に心から思ったことを。
続けていくと、自分も心から幸せになれます。
でも、注意してほしいのは仕事はサークルじゃないので、お友達クラブとしての感謝は駄目です。一緒に毎日、毎月、そして1年とプロとして仕事を共にする仲間としての気持ちを忘れないことですね。
幸せの秘訣は、 人を賞賛できること。 それも、下心なしで…(F・H・ブラドリー)
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