松田公太　タリーズコーヒー創業者

やめるという期限を決めれば、人はぐっとその成長速
度を上げる。
そして自分未来史を書こう。（今年から死ぬまでの、

一年毎の目標を書き記しておく）
自分に残された時間がいかに少
ないか、思い知るだろう。
（松田公太　タリーズコーヒー創業者）

6月の最終日。
予算達成かどうか微妙な日でしたが、新宿にヘルプにいくため渋谷スクールを出てスクランブル交差点に差し掛かったとき。

見慣れぬ人だかりが・・。

そ
れは、みんなの党の候補で今回の選挙に立候補していたタリーズコーヒーの創業者の松田さんの応援演説にかけつけたホリエモン
でした。

松
田さん本人もいらっしゃって、私も沢山彼の本は、起業家先輩として興味があったので読んでいたのですが、生松田さんを見たのは初めてでした（ホリエモ
ンは有名になる前に昼食をしたことがありましたが）。

松田さんは、一回だけの人生。
誰だって、やりたいことがある。

同
じ仕事をするのは5年と決めることで、そ
の期間に何をすると自分が成長できるのかが
より明確に分かる。

そう仰っています。

これってそのとおりだと思います。

私も、同じ会社で仕事を3年以上続けたことは
なく、唯一、bが初めて4年目に突入しました。

自分がやりたいことを決めて、その自分の将来図から逆算していくと、
今、学ばなければならないスキルが見えてきます。

松田さんは、食べ物が大好きで、特にスペシャリティコーヒーを日本にっ
てきたいと思って、米国タリーズ本社の創業者に毎日ストーカーのように電話して無視されても諦めず、そして、最後は、日本の商社と提携するべく出張で東京に来ているのをか
ぎつけてテルで待ち伏せして、個人ながら日本の事業の権利を勝ち取ったのは有名な話です。

その後、米国タリーズが経
営危機に陥ったときは、個人ながらタリーズの権利を渡してくれた親会社を買い取り助
けたことも有名ですね。

人間、やりたいことを
イメージしてそこから、今、必要なことをするのと、逆
に、毎日を惰性で過ごすのでは全く変ってきます。

よく、女は同じ仕事を3年以上以上続けるなら、ずうずうしくなるかプロになるかどっちかとは、
恵美子さんがよく言ってる言葉だけど、本当にそのとおり。

もし、bで3年以
上いる人がこれから出てきたとすると、そ
の人は、経営に関わったり、しくは、今の仕事の幅を変えて次のステップを目指す人でしょうね。英会話スクールの経営って、結構、複雑です。