昔は僕も焼きいれられたもんです。
でも、そうやって親や先輩といった怖い人がいたお陰で自分もまっとうな
大人になれたんでしょうね。
(栗田さん)
今日の朝、久しぶりに栗田さん(代官山 QueHair)に髪を切ってもらいにいきました。
今回のワールドカップの日本人の分かりやすさ。
いままで、ぼろくそ言っても、やっぱ、勝てば官軍、負ければ賊軍ですね、といった話をしていたときに、
今の若い世代の人は、親とため口きいてたり、学校の先生もゆとり世代だから親や先生、先輩といった怖い人がいて、自分のことをしかったり、真剣に殴られたりしないからいざというとき弱いんですよ。
といって、ふと手を見せてくれました。
その手には、「仏」の字がうっすらと・・・。
なんと、高校のバレーボール部にいたとき、先輩で実家がお寺の人に気合入れでコンパスの針で彫られたそうです。
いわく、「栗田は穏やかだから仏の栗田になれ」って(笑)。
それがいいとは思わないけど、私も含めて今のみんなの世代は両親から死ぬほど叱られたこととか学校の先生が怖くて仕方なかった経験が少ないと思います。
逆に言うと、大体のことを黙認されてきた世代でもある。
だから、思い通りにならないときにわがままになったり、弱気になったりする。
でも、それが世の中。
泣いたり、自分の世界に閉じこもる暇があったら、くよくよしないで前に進む。
bでどこまでできるか分からないけど、今は、家とか学校ではなく会社がその仕事を受け持たざるえないのかなと思います。
私も全然駄目駄目ではありますが、やっぱり、みんなにいっぱしになってもらいたい。
そう思って、栗田さんのところのスタッフに負けないくらい、みんなに独り立ちできるように教育しないとと思って今日はこんな言葉にしてみました。
昔は僕も焼きいれられたもんです(栗田さん)
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