出る杭は打たれる言うけど、出すぎた杭は打たれないんや
(本田圭佑)
ちょっと、ブームなのでしょうか。
昨日に続いてサッカーワールドカップ、カメルーン戦で勝ち点を上げた
本田圭佑のひと言。
ちょっと、傲慢にも見える発言。
でも、きっと、「自分は世界で絶対に通じてやる!!」という気概がこのような
言葉になったのではないでしょうか。
仕事もちょっと似たところってある。
一緒に仕事しているからもちろん、チームメート。
でも、やっぱりどこかで自分は抜き出るんだ、というような気持ちを
一人一人に持ってもらいたい。
本田だって単に傲慢なやつなら、誰も彼にパスは回さないでしょう。
きっと、普段の言葉以上に、「こいつなら決めてくれる」、
と思わせるだけ人一倍の努力をしているし、チームメートもそれを信じてパスを流したはず。
レッスン・パートナーを見てても、やっぱりレッスンが沢山入る人は、
どこかに「自分はそれだけの努力を他の人よりやってるんだ」
という自負が出てるような顔つきになります。
それは、やっぱり、職業人としては絶対にないといけない気立てのようなもの。
もちろん、困ったときに助け合ったり、チームとしてのゴール実現をするために個人が
いるわけですが、その個人が飛びぬけていかないとチームも飛びぬけない。
鶏か卵に見えるけど、どんな分野でもいいから
みんなもちょっと出すぎた杭になってみてください。
出る杭は打たれる言うけど、出すぎた杭は打たれないんや (本田圭佑)
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