The easy way becomes harder, and the hard way becomes easier.
(安易に事を進めていると、後に苦難が訪れる。困難なことに挑戦していると、
いつしか物事は簡単になっていく)
カーネル・サンダース
ジョンソン・アンド・ジョンソンやコカコーラ日本法人の社長を務めた
新将命さんが、社員トレーニングのときに良く引用したのが、みんなも良く知っている
カーネル・サンダーズの言葉です。
伸びる人、伸びる会社というのは、初めてのこと、また、一見、難易度の
高いことに対して絶対に背を向けないで、結果が出るまで頑張るという特徴を
持っているそうです。
ま、ここから先は誰かがやってくれる。
とか、これは自分がやらなくてもいい。
と妥協することはとても簡単。
もちろん、妥協が必要なこともありますが、妥協とはあとからすること。
最初から妥協してしまったらどんな会社だって潰れちゃうし、それが人だったら
成長しない。
この人の言葉でいいなと思う言葉の中に、経営者の仕事は
「地に足の着いた夢追い人」という言葉があります。
私だっていつまでもこの会社の経営者をしているか分からないけど、
仮にサラリーマンに戻ったってこの考え方は変らないと思います。
カーネルサンダースは、はじめガソリンスタンドの経営をしていて
60歳になったときに倒産、自己破産したそうです。
ただ、彼はそこからガソリンスタンドに隣接して作っていたチキンが
行けると思って、今のケンタッキーを作ったのですが、すごい挑戦心だと思います。
私達はそこまですごくはなれないかも知れないけど、日々の仕事の中に
起きる挑戦に向き合って、自分の力で解決していくときっと、もっともっと自分が
対応できる事の幅も広がると思います。
カーネル・サンダース
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