お客様と触れ合うための3つの心得
(笹沢竜一:ダーウィンシステム社長)
最近読んでいる本、パート2の方の本からのコメント。
笹沢さんは、ダーウィンシステムを創立される前は大和ハウスで
住宅の販売をしていたそうです。
住宅となると単価は何千万円。
お客様の一生に関わってくる商品な上に金額も半端ない。
せっかく、展示場にご来場されても売れなかったらダメだし、
売れてもやっぱり、住宅みたいに大きなものだとキャンセルもある。
そして、笹沢さんはとても気が小さくてお客さんと始めの頃は話せなかった。
そんな笹沢さんが下記のことを心がけるようになって、彼の
営業人生、というか、お客様との触れ合い人生は変ったそうです。
① 来場されたお客様を懐かしい友人と思ってお話しする
商品を「本当に購入しよう」と思っている人ほど、来店時には警戒するもの。
また、「どんな人が対応するのだろう」という緊張感もある。
ですので、早い段階で上記の2点を早く解消しないといけない。
そして、お客様とのご縁は一期一会。
目の前にいる人とは、もう二度と会わないかもしれない。
だからこそ、「最初に目が合った瞬間に10年ぶりの友人にあったような気持ちで接しよう」
と考えたそうです。
② 自分は営業が出来ると心の中で唱える
そもそも、「自分はどんなお客様にも役立つ営業だ!」というセルフイメージを
もつことが出来ると、お客様も安心する。@
逆に、「自分はどんなお客様にも役立たないな・・・と思っていたらお客様は
逃げてしまう」
③ 人は見かけで判断する(第一印象)
やっぱり、第一印象って大事です。
その前にクーオフの電話があった直後かもしれない。
通勤前に嫌な事があったかもしれない。
そうでも、お客様は関係ない。
だから、絶対に笑顔で自身ある気持ちで。
どんなに体調が悪いとき、気持ちがダウンしているときでも、とりあえず、
すぐに効果が出る方法。
それは、「背筋をピッと伸ばすこと」です!
お客様と触れ合うための3つの心得 (笹沢竜一:ダーウィンシステム社長)
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