ウォーレン・バフェットの知恵
LEADERSHIP
L: Loyalty
E: Enthusiasm
A: Attitude
D: Discipline
E: Example
R: Respect
S: Scholarliness
H: Honesty
I: Integrity
P: Pride
ニュースを良く見ている人なら知っているかもしれない、
世界富豪ランキングで常にビルゲイツの次に出てくるウォーレン・バフェットさんです。
既に御年80歳。
本当の億万長者ですが、全然、お金に対する醜さがない。
事業が大好き。会社を育てるのが好き。
だから、素直に真面目に事業をやってる会社に投資する。
そしたら、ここまでの富豪になってしまった。
そして、もう、年も年で80歳を超えている。
そんなウォーレン・バフェットは超がつくド田舎のネブラスカ州の
オマハで質素な生活をしています。
そんなド田舎のオマハに世界中の名だたる会社の経営者が
教えを請いに訪問することから、「オマハの賢人」などといわれているのですが、
先日、自分の個人資産の殆どを恵まれない人に寄付してしまいました。
個人資産と言っても世界2位。何と数兆円のお金です。
下手な国の国家予算くらいの額ですね。
日本でいったら、岩手の片田舎にとてつもない金持ちのおじいさんが
すんでいて、そこに、世界中から経営者が教えを請うような感じです
(そんな人がいたら本当にかっこいいですけどね)。
そのバフェットの言葉として、彼が投資している会社(派手な会社ではなく
地道に稼ぐコカコーラみたいな会社が多い)に常に伝えていることが
上記の言葉です。
Loyaltyは忠実。
Enthusiasmは熱意。
Attitudeは態度。
Disciplineは規律。
Exampleは手本。
Respectは経緯。
Scholarlinessは学究。
Honestyは正直。
Integrityは誠実。
Prideは矜持。
全部を持つことは難しいけど、上記のいくつかは該当するくらいに
なりたいものですね。
そんなバフェットも昔は、対人恐怖症で、証券会社で働いていたときは
電話を怖くてかけられなかったそうです。
そう聞くと、一気に親近感が湧きますね。
ウォーレン・バフェットの知恵(改訂版)
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