相手を素直にうらやましがる気持ち
昨日自分が感じたことと自分がとってるメルマガを兼ね合わせて
こんな言葉にしてみました。
一流のプロ野球選手、一流の政治家、一流の歌手、そして、一流のデザイナー。
見ていると共通することがあるなと思います。
それは、「ライバルや仲間を素直にうらやましがる」ことです。
例えば、一流のデザイナー。
他のデザイナーの作品で、ハッとしたものを見つけると、
「あっ、いいなあそれ。思いつかなかったなあ」
「自分にその発想はなかったなあ」
と素直に羨むものです。
私が見てて思うのが、Amazonとかの書評欄。
結構、にぎやかにいろんな意見が出ていますが、とある人の本のレビューが
とても非難に満ちたものだった利することがあります。
で、その人のほかのレビューを見てみると、ほんとに、
非難ばっかだったりして、そんなの、わざわざネットで書き込まなくても
いいのに・・・、なんて思ったりします。
だからこそ、
「良い発想だなあ」「やられたなあ」
と素直に悔しがる人は、なぜ一流でいられるかというと、
「良い発想で悔しいなあ。自分も負けたくないな」という、
さらに良い発想を産もうという気概が常にあるし、
またその人に「良い発想だなあ」と評された人も、
それが嬉しくて、次も羨ましがらせたい、悔しがらせたい、
と良い発想を発揮しようとします。
ふと振り返って、昨日。
自由が丘でポスティングをしていたのですが、夜、私の前で
とってもスタイルも良くてきれいな方が同様にポスティングしていらっしゃいました。
アルバイトでされているのかなーと思っていたのですが、私も
彼女の後を追うようにポスティングするがてら、見てみたら、自由が丘の
エステの案内でした。で、よくよく見てみたら多分、社長さん。
作ったばかりなのか、大変だなー、と思う気持ちと、ちょっと
ライバル心もくすぐられましたが、正直に、そちらのエステに行くがてら
bにも来てほしいなと思いました。
相手を素直にうらやましがる気持ち
Leave a reply