優れた結果を得るためには、二、三、のきわめて重要な目標に
フォーカスし、単に重要なものは脇によけておかなくてはならない。
スティーブン・R・コヴィー(思想家)
思想家というよりは経営者です。
企業の業績を劇的に改善させることで有名なフランクリン・コヴィー社の
創業者です(日本にも子会社あります)。
会社が苦難にあるとき。
伸び悩んでいるとき。
そんな時に、コヴィーさんがやることが上記のことです。
もちろん、それって個人にも当てはまる。
会社って国や自治体と違うから、事業を発展、維持するためには
第一義の目標って利益を出すことになります。
そういっちゃうとお金儲け。
そう聞こえるけど、利益が出ないと給料だって出ないし、もっと良いサービスだって
開発できない。逆にアップルみたいに利益が出ている会社は、もっともっと
いい製品を開発することにお金をかけられるし結果的に沢山の社員を雇える。
そして、給料も上がるし、世の中に貢献する。
bにとって3月はとてもよい締めくくりとなりました。
会社は黒字のときもあれば、赤字のときもある。赤字のときが長い会社は、銀行だったり
取引先を泣かしたり、そして、いろんな外部の人たちに支えてもらって生かしてもらう。そして、それも無理になると潰れてしまう。逆に、継続的に黒字を計上できる会社はどんどん、サービスもよくなっていく。
だから、当面の間はみんなに絶対考えてもらいたいこと。
それって、
・どうやったら自分のすることが売上に貢献するか?
・どうしたら、コストを落とすことに貢献するか?
この2点です。
もちろん、フォロー復活設定に命をかけるもよし。
もしくは、作文を一番書いたり、恋と仕事に効く英語や映画ブログを
いつも以上に書くも良し。
はたまた、更新に全力で取り組むも良し。
何を具体的に、というところまで押し付けちゃうとみんなが育たないから
自分たちでまずは考えてみよう。
私も、今月は絶対3000枚ポスティングする。
SEOも、他のマーケティングも出来ることは全部やるし、今、しなくても良い
コストのかかるものは全部、将来に飛ばす。
できることが1つ、2つみんなが積み上げるとそれはすごく大きな
差となります。
私はこのコヴィー博士の本を2ヶ月前に偶然、本屋さんで読んで
本当に感銘を受けました。
やっぱり、いい会社ってのは日本でもアメリカでも、全員の意識が
違うんだなぁと思いました。
スティーブン・R・コヴィー(思想家)
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