人を羨む時には
その人の苦労も欲しがって下さい
(by オーラの泉、江原啓之)
江原さんはスピリチュアルカウンセラーで、ちょっと、霊能系の匂いがしたのですが、
この言葉はとても良い言葉だなと思います。
例えば、一緒に仕事をしているとき。
「どうして、最近、自分調子悪いかな~。」
と思った時。
「どうして、自分だけこんなに頑張ってるのに・・・」
とか、
「どうして、○○さんだけ調子いいんだろう・・・」
と思うことって、誰でもあります。
でも、そういう時ってだいたい、そう思っている相手はその10倍の努力を
しているものです。
過去に何度か朝礼に出していたスラムダンク。
お気に入りキャラはロン毛でヤンキーだった元中学インターハイMVPの三井君。
ライバルは現在の湘北高校キャプテンになってしまった同学年のゴリラこと赤木君。
怪我をきっかけに自分の評価が落ちていき、逆に、素人からスタートした
赤木君に抜かれていきます。結果的に、バスケ部に在籍はしていたものの、グレてしまい
(煙草は吸ってもそれでもシンナーとかしないのがまじめなところですが)、ヤンキー軍団とバスケ部を
つぶしにやってきます。
そこで、恩人の安西監督と出くわす。
という名場面なのですが(詳しくは漫画見てください)、その後、三井君はサボってたので
体力は無いですが、妬む相手でなくよきライバルとして赤木君とチームを引っ張ってきます。
隣の芝生は青く見える、ということわざがありますが、青くなるためには
お隣さんも想像を絶する努力をしていたりするものです。
青いことを羨まず、自分の力で自分の芝生を青くする。
そんなチームになりたいですね。
オーラの泉、江原啓之
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