実は一番優柔不断なのは自分
(和田裕美)
RiekoさんとMariさんにお渡ししようと思って、和田裕美さんの
「営業脳をつくる! 5 Days Training」を購入して読んでいたときに出て来た
言葉です。
これって体験レッスンの時の自分だったり、ご入会直後の自分の
担当のお客様が「ひょっとするとLPと合わなかったかな・・・」という顔をしている時に
実は一番当てはまるんじゃないかなと思います。
お客様も悩んだり、うじうじしちゃったりします。
でも、こういう時って一番優柔不断なのはお客様じゃなくて、お客様の反応に
優柔不断になっている自分だと思います。
本当に大事な友人がとんでもなく悪い男と付き合うかどうか悩んでるとき。
⇒ 多分、「あんた、それ間違ってるよ」って言いますよね。
自分の大事な家族が変な事件に巻き込まれそうだったとき。
⇒ 絶対に体を張ってでも守りますよね。
何故、相手が優柔不断だったり不安定なときに自分がぶれずに出来るか。
それは、当然親友だったり家族なら長い関係構築が出来ているからです。
でも、体験レッスンにいらっしゃるお客様は初めての関係。
だから、ふわふわ悩まれたりしたときに気を使ってしまいすぎると、結局、
決まらないで終わってしまいます。
でも、それって実はお客様が悪いんじゃなくて優柔不断になっている自分に
原因がある。
確かに始めてのお客様だから、もし、そこまで踏み込んで嫌われたらどうしよう。
そう思うかもしれません。
でも、逆にその人の人生を本気で考えるなら、あえてその瞬間に嫌われてでも
思い切って言ったほうが、今日、その日じゃなくても絶対にわかってもらえる日が
くると思います。
そういってると、大体の方は、もう少しハッとして今日分かってくれたりするもの(笑)。
皆によく言ってるお医者さんの例えじゃないけど、もし、末期がん患者が
きた時に、自分しか治せない症状だったとして、もし、その患者さんが、
「うーん、でもお金かかるしー。他の病院も見てみたいしー。」
なんていわれたらどうします??
きっと、はっきり言っちゃうでしょうね。
実は一番優柔不断なのは自分 (和田裕美)
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