愛の種を蒔けば、愛の花が咲きます。
恨みの種を蒔けば、恨みの花が咲きます。
妬みの種を蒔けば、妬みの花が咲きます。
自分の心がそのまま花になるのです。
大原敬子(幼児教育研究家)
これって子供を見ているといつも思うことです。
生まれたときの赤ちゃんってなんでみんなあんなにかわいいのに、
私達のように大人になると、かくも変ってくるのでしょう?
それって、やっぱり周りの環境だったり、何よりも育てられ方に
よるのではないでしょうか?
お客様と私達の付き合い方も似ていると思います。
どこまで相手のことを真剣に考えられるか。
もちろん、価値観の押し付けは良くないですが、真剣に考えているからこそ、
時と場合によってはきついことになることもあるでしょう。
それって、人間じゃないですが植物に対する私達の付き合い方にも
あらわれたりします。
少し、気持ちを抜いていると、気づけば葉っぱが枯れたりしますよね。
もし、自分がスクールの植物で感情を持っていたらどうでしょう?
自分で食べ物がとれなくて人間に全てを頼っている状況で、2週間、
すっかり忘れられたら・・・?
そして、SOSを出したくても出せなかったら?
常にお客様のことを考えるようになれば、きっと、愛の花が咲くんじゃないかな。
そう思います。
大原敬子(幼児教育研究家)
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