明日やるべきことがあるならば今日の
うちにそれをやってしまいなさい
(by 若き商人への手紙・ベンジャミンフランクリン)
アメリカの100ドル紙幣に出ている、アメリカ建国の父。
そして、資本主義の父でもあり、科学者でもあった、スーパーマン、
フランクリンが若き商人に語った言葉です。
私自身、この言葉をみて自分の中に何十個と思い当たることが
あり、少し恥ずかしくなりました。
なかなか、シフトの仕事をしているとイメージわきにくいことも
あるかもしれないけど、月~金の仕事をしてる時って、仕事スタートは9時くらい。
私は証券会社だったときは、7時にはオフィスに入って、7時半から会議(朝礼)。
で、そこから日中はミーティングとかで、夕方5時に戻ってきてからやっと事務仕事に
戻れてそこから一気に作業をして、何とか10時とかに帰っていました。
とにかく若い時って、手先が動くから上からどんどん仕事を
ふられるので、「じゃ、これは明日で」と思い始めるとドツボになって
週末出社になる。週末出社しても、なかなか手が動かなくてダラダラお昼食べてから
仕事したりと、実際は数時間しか手を動かしてなかったりと。
そんなこともあって、自然と今日中に終わらせる、という習慣が
今よりも強かった気がします。
私達の仕事だったら、基本、10時までに事務仕事が終わることを考えて、
逆算してやることをまとめると、一日が有効に使えると思います。
私も小山さんも週7日状態が続いていますが、来年からは、
どうやったら、やるべきことを週5日勤務で出来るか、と逆算して
仕事をしていこうと思います(もちろん、それは難しいのですがそういう
前提で事業をしないとダメなのだなと思ったので)。
やっぱり、100ドル札になる人はすごいですね。
若き商人への手紙・ベンジャミンフランクリン
Leave a reply