難題の”無い”人生は”無難”な人生。
難題の”有る”人生は”有り難い”人生。
(筆談ホステス、斉藤里恵)
よく、ヘレンケラーのお話を書いていましたが、
斉藤さんもちょっと似た方です。里恵さんは病気の影響で
1歳10カ月で聴力を完全に失いました。
ハンディをものともせずに
成長する里恵さんですが、
いいこと悪いこと、
いろいろな経験をしたようです。
彼女が見つけた天職がなんと、ホステスの仕事。
それも、日本の一等地、銀座はbわたしの英会話銀座の近くです。
でも、他のホステスのように、会話ができません。
上手には接客ができないので、ペンとメモ帳を駆使する『筆談』の
コミュニケーションでホステスをやっているのです。
http://media.yucasee.jp/posts/index/1407
確かに感じで無難と有難い(ありがたい)ってそのとおりですよね。
苦労した人間にしか分からない特権が、有難いもので、無難って
ひょっとすると、何もしないからなのかもしれません。
私も、スクールに入りながら、実は不動産のオーナーやいろいろな所に
頭を下げたり、恵比寿オフィスを撤去したり、今、合間にいろいろと動いています。
でも、不思議なもんですが、客観的には精神的にも肉体的にもきついことですが、
この今の瞬間が一番充実していたりします。久しぶりに髪をこないだ切りにいけたのですが
(トラベルキットを提供してもらっているQue Hairの栗田オーナー)に、
「今が一番いい眼力してますね」なんて絶対に慰めですが、言われると、確かに
苦労することって絶対に有難いと思います(私は単純なので、言われるとそのままご機嫌になって
とてもスタッフの方にも感じ良くしています)。
何よりも、先月もみんなで頑張ったこともあり、沢山のお客様との良い出会いも
ありました。FBもつらいときはつらいですが、やっぱり、結果が出ると有難いですね。
10月はさらに加速させましょう!
筆談ホステス、斉藤里恵
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